こんにちは、さくりおです。
明日、2/18に大阪の阿倍野で
「紙芝居師グランプリ」が開催されるって
耳にしたんですね。
紙芝居師と聞くと
昭和20年~30年代に
空き地で子どもたちに
紙芝居を読み聞かせしていたオジサンを思い浮かべます。
自転車の荷台に
木製のちっちゃなステージを乗せてやってきて、
拍子木をカンカンと叩くと
子どもたちがワーッと群がっていく風景。
念のために付け足しますが
私の実体験ではありませんよー。
テレビで見たことがあるだけです、ホントに!
紙芝居師の全盛期(?)って
昭和20年~30年代。
貧乏で娯楽も少なかった子どもたちに
大人気だったそうです。
ところが、白黒テレビの普及で
昭和40年代にはすっかり姿を見かけなくなった・・・
ところが!
令和に入り
どうも紙芝居師が注目されているらしいんです。
■:昭和の紙芝居師って稼げてたの?問題
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私、大人になるまで
昔の紙芝居師って
ボランティアだと思ってたんです。
でも、そんなはずもなく
しっかり商売だったんですね。
子どもたちに水飴など駄菓子を売って
その後に紙芝居を披露していたとか!
値段は5円~10円ということですが
当時の価値としてはどのくらいだったんだろう?
月給が1万円弱だった時代、
今だと100円くらい?
子どもが30人集まるとしても
全員がお菓子を買うわけじゃないから
半分として・・・。
それを何箇所か回っても
生計を立てるのは難しそうですね。
お菓子を買わなかった子どもは
追い払ったなんて人もいたみたいだけど、
たいていは遠巻きに見ても
何も言われなかったみたい。
ま、令和の現代では
そんな営業スタイルは通用しませんよね。
衛生上の問題もあるから
親からクレームが山のように入りそうだし。
■:令和の紙芝居師はイベント回りが中心
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現在の紙芝居師は
殆どの場合イベントに呼ばれて
公演をするスタイルです。
イベントといえば幼稚園・保育園・学校!
これはわかりやすいです。
時代が代わっても子どもって紙芝居が大好き。
幼稚園でも先生が披露していましたが、
臨場感たっぷりのプロの公演なら
園児たちも大興奮でしょうね。
最近では結婚式の披露宴というのも多いそうです。
新郎新婦のなれ初めを紙芝居にするんですって!
これはいい案だな、って思います。
このくらいは想定の範囲内なんですが、
意外だったのが
【企業からの仕事依頼】が
あんがいあることです。
福利厚生じゃなくって
展示会での企業PRや商品PRが仕事の内容です。
PR活動ってインパクトが大事ですからね。
今までと違った切り口ということで
注目されているようです。
■:紙芝居ってせどり的にはどうなの?
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この話題はラジオからの情報なんですが、
ここまで気になったのには理由があります。
中古本せどらーとしては
・ブックオフに入荷はあるのか
・利益がとれるジャンルか
これはチェックしておきたい!
一種の職業病ですね。
実は、以前ブックオフで
紙芝居が売られているのを見たことがあります。
一応リサーチもしました。
でも、利益が取れそうもなかったからスルーしたんです。
検品も面倒だし・・・。
ただ、昔の紙芝居で
セットになっているものは別です。
例えばこんなの
[紙芝居むかしばなし 第1集 全6巻]↓
もともとの販売価格が高いものは
仕入値によっては利益がとれます。
ただ、紙芝居そのものがあまり流通していません。
ブックオフは積極的に
紙芝居って買取していないので
持ち込む人も少ないだろうし。
もし見かけたら
いくらで販売されているのか
リサーチしてみてください。
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
さくりお
2013年から3年間独学で中古本せどりをスタートするも作業に追われ断念。時が経ち、正しいやり方をすればあっけなく稼げることを実感しました。スキマ時間でも月に5万円の副収入を得る方法を発信中!
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