こんにちは、さくりおです。
物販で稼ごうと思ったら
利益率って無視できない重要な指標です。
商売をする上で
【売上に対してどのくらいの利益があるのか?】
これを把握しておかないと
「売上があっても手元にお金が残らない」
という状況になってしまう危険もありますから。
数字に疎い私は
最初の頃あまり重要視していませんでした。
(というより苦手で無視してた…)
だってamazonって2週間毎に振込まれるんですよ。
なんとなく儲かっている気になっちゃったんですね。
今はちゃんと利益率を把握しています。
(今更ですが~~;)
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◆中古本せどりの最適な利益率は?
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せどりでの利益率は新品より中古の方が一般的に高いです。
目安は
・新品―15~25%
・中古―30~50%
中古せどりの中でも利益率がいいのが
・おもちゃ
・本
・家電
・化粧品
・ゲーム
・パソコン周辺機器
このあたりでしょう。
正確なデータはありませんが
中古本せどりにおいては
利益率は30%~40%が適正と言われています。
月の売上が10万円あれば
3万円強の利益という計算です。
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◆利益率が低い=挫折の原因となる
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中古本せどりって参入する人も多いけど
やめていく人も多いです。
その原因のひとつが
作業量と収入が見合っていないと感じるから。
利益率が20%と40%の違いを
考えてみると納得できると思います。
・利益率20%の場合
月に3万円稼ぐためには
15万円の売上が必要。
・利益率40%の場合
月に3万円稼ぐためには
7万5千円の売上で済みます。
売上って言われてもピンとこないかもしれません。
少資金で始めることが前提なので
私の推奨する仕入れパターンでお話します。
その前に!
40%というのは
かなり優秀な数字です。
購入されたら自分で発送する
「自己配送」でやっている人は
そのくらいかもしれません。
しかし、
amazonのFBAを使っている場合は
30%~35%の人が多いんじゃないかと感じてます。
私は他に売上管理アプリや
仕入れ判断に使うツール等も使っているので
利益率は30%強です。
この利益率だと
月に3万稼ぐ場合10万円の売上は必要。
少資金でスタートが前提なので
仕入れ金額は1冊110円からの低価格本を狙うと
販売価格は1300円~1500円が
大半だと思います。
そうすると
大体月に70冊以上は売れないと到達しません。
先程の例でいうと
利益率が20%の場合は
140冊以上売る必要があります。
ここで、
amazonのFBAで発送してもらえるんだから
別に問題ないのでは?
と思いました?
確かに、
せどりをドロップアウトした大きな要因が
毎日の発送が辛くなったということです。
ただ、副業の場合は
「仕入れ」のことも
専業の人より考える必要があります。
毎月70冊売れていくということは
売上を維持していくためには
売れた分の
【在庫を補充しなきゃならない】
という視点も大事です。
最初は
月に70冊も仕入れられるのかと
不安に感じるかもしれませんが
3ヶ月~半年くらいすれば全然余裕です。
週に2~3回ブックオフに行って
1週間で20冊。
それをamazon倉庫に送れば
1ヶ月で80冊の納品ができます。
土日だけの仕入れで20冊も
それほど難しくないです。
それが、
仕入れ目標が150冊とかだったら
げんなりしちゃう日もありますよね。
ということで、
今回は中古本せどりと利益率のお話でした。
中古本に限らず
せどりを副業に選ぶ時は
利益率をしっかり考えましょう。
利益率を意識しないと
忙しいばかりで手残りが少ない、
最悪の場合は資金ショート!
なんてことになりかねないので
注意してくださいね。
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さくりお
2013年から3年間独学で中古本せどりをスタートするも作業に追われ断念。時が経ち、正しいやり方をすればあっけなく稼げることを実感しました。スキマ時間でも月に5万円の副収入を得る方法を発信中!
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