中古本せどりで稼ぐということは、
仕入れた値段より高く売って利益を得る必要があります。
じゃあどこで売るのか?
ズバリ言ってしまうとAmazonです。
メルカリやヤフオクで売って利益を出しているせどらーさんも確かにいます。
でも、メリットとしてはAmazonが最強だと思います。
今回の記事ではその理由を細かく解説しちゃいますね。
インターネット通販を利用ししたことがある人なら
Amazonはご存知でしょう。
Amazonは楽天市場と並ぶ日本有数のプラットフォームです。
プラットフォームとは、多数の店舗が販売しているサイトを指します。
楽天市場はショップとしてホームページを持っているので
それぞれのお店から買うという意識が持ちやすいですね。
Amazonは1商品がカタログとして登録されていて、
それが購入者の目に留まります。
そのせいか、
案外いろんなショップが販売していることに気づかない、
または気にしていない人が多いようです。
例えば、こちらの書籍↓
赤丸で囲んだところを見てください。
31冊の中古品が販売されていることを示しています。
ひとつの店舗で複数冊出品していることもあるけど
まぁ、31店舗が販売していると思っていいです。
『¥995より31中古品』のところをクリックすると
こんな画面が出てきます。
あなたの出品した本は
このリストに掲載されます。
これがどんなにスゴイことかというと、
購入者は欲しい書籍で検索するわけです。
だから販売者は集客にお金も時間も使う必要がありません。
これってすごいメリットです。
販売者にとって、
このカタログでの販売のもうひとつの魅力は
自分で商品画像を撮らなくて済む
という大きなメリットもあります。
メルカリやヤフオクで出品したことのある人なら
うんうんとうなずいてくれるはず!
写真撮影って面倒ですからね。
特に本の場合はほとんどが単品売りです。
同じ商品をいくつも販売するわけではないので
1枚撮ったら使い回せるというものではありません。
出品する商品すべての写真を撮って掲載するって
かなり時間もとられちゃいます。
副業でクタクタ・・・なんて本末転倒です。
基本的に副業でせどりをする場合
Amazonのカタログにある商品を仕入れて販売します。
※カタログにない商品を販売したい場合は
自分で作成すればできます。
Amazonの商品カタログには
その商品の詳細が記載されているので
出品にあたって商品説明を書く必要がありません。
想像してみてください。
書籍名・著者名・紹介文を書かないといけないとしたら・・・
その点Amazonは『この商品を出品する』をポチッとするだけ。
店舗が記載する商品の説明は、
売る本がどんな状態かを書くだけです。
その説明文も
あらかじめテンプレートを作っておけば
あとはコピペでOK!
私はメルカリもたまに使っていますが、
毎回Amazonは楽だなーって感じていますよ・・・
集客力という点では楽天市場はかなり魅力的です。
ただ、楽天の場合はシステムがAmazonとは異なります。
出店申し込みをして、
許可がおりたらサイト作成をしないといけないんです。
出店料も高いので
副業でせどりをする個人には向いていません。
AmazonにはFBAというシステムがあります。
あらかじめAmazonの倉庫に商品を預けておけば
注文が入ったらAmazonが発送してくれるんです。
手数料は余計にかかりますが、
スキマ時間で副業をしたい人や
発送の手間を負担に感じる人には
かなりありがたいシステムです。
注文が入ったからと言って
必ずしもすぐに発送しなけらばならないわけではありません。
Amazonでは発送のスケジュールを予め設定できますが
さすがに発送が3日後4日後となったらどうです?
希少本で待ってでも手に入れたい場合か、
よほど気の長い人じゃない場合は
他の店で買おう、ってなる可能性は高いです。
最悪の場合、注文が入っても
遅いという理由で悪い評価をつけられてしまうかもしれません。
メリットばかり並べてもね・・・
と思ったんですが
Amazonを使うデメリットとして思い浮かぶのは
メルカリやヤフオクに比べると手数料が高い
というくらいなんです。
でも、すでに書いたように出品の手間を考えたら
やっぱりAmazonに軍配が上がります。
それに中古本の場合、
同じ商品を比べると
Amazonの販売価格のほうが高い傾向があります。
手間暇かけて写真撮って掲載して・・・
結局Amazonで売るより
何割も安い値段でしか売れなかったなんて悲しいです。
あと、気後れしちゃうという話もよく耳にします。
メルカリやヤフオクに出品するのに比べて
Amazonだと出店するというプレッシャーが・・・ってやつです。
決してメルカリだからといって
気楽に出品しているわけではないでしょうけど、
Amazonは敷居が高いと思っちゃってるんですね。
確かに、
Amazonというプラットフォームから購入するって
購入者もお店から買うという意識が高いです。
でも、考えてみればやってることはメルカリと一緒です。
フリマサイトだって、
いい加減な商品説明では売れないだろうし
梱包が適当だったら悪い評価がついちゃいますよね。
それとおんなじです。
あまり気負わずに、
一歩踏み出してみて欲しいです。
これから中古本せどりを始めようと思っている人は
どこで売るのが一番いいのか悩んでいることでしょう。
今は個人が気軽に始められるフリマサイトがたくさんありますしね。
ただ、副業で効率よく稼ぐには
断然Amazon販売がおすすめです。
その理由は
ブックオフ仕入れ→Amazon販売が王道です。
実は仕入先としては他にもあるんですが
販路に関しては現段階ではAmazonが最適といえます。
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
さくりお
2013年から3年間独学で中古本せどりをスタートするも作業に追われ断念。時が経ち、正しいやり方をすればあっけなく稼げることを実感しました。スキマ時間でも月に5万円の副収入を得る方法を発信中!
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